看護学生

【看護実習、正直やることがない…】学生のあなただからこそできること

 

カナ@看護学生
カナ@看護学生
看護学生として、自分にできることってあるのかな…?

と考えるあなたのために、個人的な考えを書いていこうと思います。

【看護実習、正直やることがない…】学生のあなただからこそできること

あなたは中島みゆきさんの「糸」という曲を知っていますか?

患者さんの好きな曲を一緒に聴くうちに、私も好きになることがありました。

「糸」もその曲のひとつです。

 

歌ってすごいですよね。

切なくなったり、楽しくなったり、その時の情景がよみがえります。

 

失恋後に聴いた曲を聞くと胸がキュッとなったり…。

音楽に気持ちを重ねた経験がある方、多いと思います。

hana
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私は「糸」を聴くと、聴いていた患者さんの表情を鮮明に思い出します。

音だけではなく、香りもそうです。

 

夏の香り、雨の香り、ご飯の香り。

歌と同じく、香りで色んな気持ちがよみがえります。

私の職場では時々、アロマオイルで芳香浴や清拭をしていました。

hana
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安心する香り、普通に生活している私たちにもありませんか?

 

あとは、

  • 手を握られると安心できたり
  • 懐かしい味にホッとしたり
  • 綺麗な花に癒されたり

 

視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚

 

看護師として働く中で、忙しさに紛れて忘れがちなこと。

それは、目の前にいる患者さんは五感を持った人間ということです。

 

忙しく働いていると、ついそれを忘れてしまう状況がたくさんあります。

でも、ちょっとでも余裕ができたら思い出してほしいなぁと私は思うのです。

hana
hana
ここで、私の友人の話をします。

集中治療領域でバリバリ働いていた知り合い。

賢くて勉強熱心で、楽しそうに働く姿がいつも輝いていた子でした。

 

周りからの期待も大きく、彼女自身も「どんどんキャリアを積みたい!」と意気込んでいました。

しかし、ある日突然辞めてしまったんですね。

 

皆、驚きました。

 

どうしちゃったの?と尋ねると、彼女は悲しそうに答えました。

 

「患者さんじゃなくて、モニターとか機械の方に挨拶してる自分に気付いた。手を握ったり声をかけてる家族を見て、五感を持つ人間ってこと思い出したの。1回リセットして、出直したい。」

 

私自身、忙しさを理由にそれを考えられないことが多々ありました。

 

人生を彩る感情や、感情の引き金になる五感を通した刺激。

人間として、看護師として、大切にする自分でいたいなぁと思います。

彩乃@5年目ナース
彩乃@5年目ナース
病院実習で「学生の自分に何ができるかな…」と悩む学生さん。

一人の患者さんじっくり関われる今だからこそ、できることがたくさんありそうですね。

何かのヒントになったら嬉しいです。

応援しています。