仕事が辛い

【看護師のパワハラ事例】派遣先を5日で退職して見つけた3つの選択肢

【看護師のパワハラ事例】派遣先を5日で退職して見つけた3つの選択肢

 

この記事では、

  • 私が派遣先でパワハラを受け5日間で退職した話
  • パワハラって何?
  • パワハラを受けた時にあなたがすべきこと

を紹介します。

hana
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派遣ナースとして保育園勤務した時に起こった出来事です。

私自身、ここまでの対応をされたことがなく当時は困惑しました。

あなたは派遣看護師ではないかもしれません。

保育園勤務でないかもしれません。

 

しかし、もし職場で先輩からの対応に苦しさを感じているなら、この記事はあなたの助けになるはずです。

hana
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苦しさを感じているあなたは是非読んでみてください。 

【5日で退職】看護師の私が受けたパワハラ事例を紹介

hana
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それでは、パワハラを受けて5日で退職した私の経験談を書いていきます。

楽しみにしていた保育園

あるとき、某保育園に派遣ナースとして「最低2ヶ月勤務」を条件に働き始めました。

hana
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以前から保育園看護師に興味があったので、働くのを楽しみにしていました。

【勤務初日】リーダーに言われた衝撃的な一言

いよいよやってきた勤務初日。

保育士さんが丁寧に仕事を教えてくれました。

子供も本当に可愛くて、全てが新鮮です。

 

あっという間に午前の勤務を終え、休憩へ。

スタッフの休憩中、子供たちはお昼寝タイムなので園内はシーンと静まり返っています。

 

指導者さんと話をしながらお昼を食べていたところ、その日のリーダーが登場しました。

そこで満面の笑みで言われた一言。

 

「正直言って、看護師に来てもらっても扱いに困るのよ」

 

その保育園に看護師を置いた経緯を聞いていた私。

呆気にとられつつ「このリーダーさんは理由を聞いていないのかな…?」と適当に相槌を打って聞いていました。

 

というか…なぜそれを 笑いながら 私に」言うんだろう?

hana
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違和感を感じつつ、その日の勤務は終了したのでした。

【勤務2日目】罵倒祭り

初日の一言が引っかかりつつ、可愛い子供と関わる仕事に楽しさを感じていました。

2日目も指導係の保育士さんが丁寧に指導してくださり、安心して働いていました。

 

そんな中、2日目に登場してきたのがB氏です。

B氏は初日から、私が挨拶や声をかけても目を合わせてくれませんでした。

hana
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なんだコイツ?という感じです。

すると、世の中の理不尽を凝縮したようなB氏から、子供たちの前でも容赦なしの罵倒が始まりました。

 

まず、B氏は私だけ名前を呼びません。

私と同じタイミングで働き始めたスタッフは、普通に名前で呼ばれています。

hana
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保育園ではスタッフ同士が下の名前で呼び合うことが多いんです。「さおり先生〜」みたいに。

なぜか私だけ「看護師さ〜〜ん」と嫌味まじりのトーンで呼ばれます。

 

そして、どの新入りスタッフがミスをしてもなぜか怒られるのは常に私です。

新入りの中の責任者でも何でもない私。

 

別のスタッフの前にいる子供たちが叩き合いで大泣きしても、

別のスタッフの目の前にいる子供がご飯で遊び始めても、

別のスタッフの目の前にいる子供がお片づけをせず遊びまわっていても、

私が他の子の対応に追われていたとしても、

B氏は毎回私を怒ってきます。

 

遠くにいてもわざわざ近づいてきて怒られます。

さすがに不可解です。

身に覚えがないと伝えると舌打ちをされ、「なんだよあの看護師!」と他のスタッフさんに私の愚痴を言い始めます。

こちらの言葉は一切聞かず、とにかく怒っています。

もう意味不明です。

「B氏やばいなぁ…。まぁ、まだ2日目だしもうちょっと様子を見よう」

他の保育士さんと働くのは本当に楽しく、子供たちも可愛かったのでもう少し様子をみることにしました。

 

とはいえ……正直少しだけ「辞めたい…」と思っていた私。

しかし、最低2ヶ月の勤務という決まりを守らずに退職できるわけない・短期間で辞めるのは申し訳ないと思っていました。

hana
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勤務してたった数日で嫌気が差してきた自分を奮い立たせ、なんとか働こうとしていました。 

【勤務3〜5日目】何かが私の中でプツンと切れた瞬間

リーダーは相変わらずニコニコしながら、苦笑いする他の保育士さんに看護師不要説を唱え続けています。

hana
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ちなみに目と鼻の先に私がいます。

B氏からも変わらない対応をされる中、私がトイレットペーパーを置く棚を間違えてしまいました。

別の保育士さんが置く場所を教えてくれる中、ここぞとばかりに駆け寄ってきたB氏。

彼女にとって絶好の機会だったのでしょう。

 

「また来たよ…」と思った瞬間に言われました。

 

 

この!!!!

給料泥棒!!!!!!

 

 

 

 

はい?(^∇^)

 

トイレットペーパーをきっかけにその台詞を吐かれているシュールさに吹き出しそうになりつつ、私の中で何かがプチンと音を立てました。

 

「給料泥棒って誰?私?」

静かにそう尋ねると、B氏は顔を引きつらせて離れていきました。

hana
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周りに攻撃的な人って、攻撃されることに弱かったりしますよね。

おそらくB氏もそうなのでしょう。

もう無理だ。

この先もずっとこの対応をされながら働き続けるなんて無理。

 

素敵な保育士さんばかりだし子供はとても可愛いけれど、やっぱり無理。

明らかにリーダー・B氏の対応はおかしい。

 

帰り道、派遣会社の担当さんに連絡をしました。

派遣会社に相談し、退職へ

状況を詳しく教えてほしい、と担当さんはすぐに返事をくれました。

5日間にあった全てのことを話し、一刻も早くこの勤務先から離れたいと伝えました。

 

担当さんは、保育園の本部にすぐ連絡をして状況を伝えてくださりました。

そして本部の担当さんから謝罪され、即日退職(派遣契約解除)となりました。

 

当初私が気にしていた最低2ヶ月勤務等の条件。

勤務先の対応に難がある場合は例外となるようです。

 

後日、本部の責任者からあった連絡によると「リーダーやB氏は、看護師に自分たちのテリトリーを侵される気がして守ろうと必死だった」とのことでした。

hana
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言い訳するな、って話です。

職場でのパワハラに悩むあなたへ

この当時、私は看護師9年目でした。

hana
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9年目だとしても、渦中にいるときはかなり不快な思いをしたし今思い出してもイラっとする出来事です。

若いナースさんの中には、パワハラを受けていても自分を責めてしまったり勇気が出ず泣き寝入りしている方もいるのではないでしょうか?

 

第三者から見て明らかに理不尽な状況でも、渦中にいると気づけない現実って多々あると思います。

今回の経験で私は、渦中にいたが故に自分を責めかけていました。

 

「辛かったけど大きな学びを得ました!」

よく聞くセリフですが、明らかに理不尽な扱いを受けているならそれは全く別の問題です。

必要以上の負荷は、あなたの心に深い傷をつけてしまいます。

 

私だって、できることならこんなに不快な思いはしたくありませんでした。

hana
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理不尽な環境に我慢している方がいたら、本当に無理しないで下さいと伝えたいです。

hana
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ここからは、パワハラについて見ていきます。

職場におけるパワーハラスメントとは…

厚生労働省では、下記のように定義されています。

同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。
(厚生労働省HPより引用)

ブラック企業とは…

ブラック企業については以下の通りです。

厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、

① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、
② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行する
など企業全体のコンプライアンス意識が低い、
③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、

などと言われています。
(厚生労働省HPより引用)

パワハラが起こりやすい職場の特徴

参考までに、パワハラが起こりやすい職場の特徴が調査で明らかにされています。

パワハラに関する相談があった職場の共通する特徴として「残業が多い/休みが取りにくい」「上司と部下のコミュニケーションが少ない」「失敗が許されない/失敗への許容度が低い」傾向があるということが分かっています。

職場のパワハラに関する実態調査(2012年、厚生労働省)

【相談窓口など】職場でパワハラを受けたら…3つの選択肢

hana
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次はあなたの番です。

今、職場で辛い思いをしているのなら勇気を出して行動に移してみませんか?

 

今回は派遣ナースとして体験したことを書きました。

ただ、私と違う状況でも同じことが言えると思います。

hana
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ここからはパワハラをされているかも…と感じた時にあなたがすべきことを3つ見ていきます。

一人で考え込まず信頼できる人に相談する

まず、一人で抱え込まずに信頼できる人に相談しましょう。

冷静になっているつもりでも、渦中にいると感覚が麻痺するからです。

 

冷静な意見をもらう目的で相談するので、立場の近い同期や同じ職場の人の視点は正直参考にならないと思います。

hana
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傷の舐め合いや安直な励ましはあなたを一層傷つけることにつながります。

相談相手はしっかり選びましょう。

今回の出来事で私は、第三者に話してみることの大切さを実感しました。

 

リーダーやB氏には苛立っていました。

ですが正直な話、家族・友人・派遣会社の担当さんに話すまでは「とりあえず2ヶ月は頑張らなきゃ…」という気持ちになっていたんです。

 

家族や友人に話してみた瞬間「そんなところすぐ辞めな!」とすぐに説得されました。

周りから指摘されてやっと気づいたんです。

 

職場で違和感を抱く状況があった時は、なるべく早い段階で信頼できる第三者に相談しましょう。

外部の機関に相談する

外部の機関に相談する選択肢もあります。

 

厚生労働省の明るい職場応援団ってご存知ですか?

パワハラについての具体的な相談方法が分かりやすく載っています。

 

サイト内にあるこころの耳というページも見てみてください。

メール相談ができたり、メンタルヘルスの不調ストレスに関する情報が見やすくまとめられています。

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厚生労働省のホームページはごちゃごちゃして分かりにくいという先入観がありましたが、ポップで見やすいんです。

こんな感じ。

明るい職場応援団より引用

相談するのはちょっと…という方も、あなたの状況を客観的に捉えるツールとして是非見てみてくださいね。

思い切って転職する

最後に、思い切って転職することも選択肢の一つに入れてみてください。

 

早い段階で気づけたのは、ある意味良いことでもあります。

理不尽な環境で何年頑張っても、有意義な学びは得られません。

hana
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あなたの人生を踏みにじる権利は誰にもありませんよ。

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終わりに〜相手を変えるのは難しい〜

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

私がこの出来事でつくづく感じたのが「相手は変えられない」ということです。

hana
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不快な状況を打開するためには、相手を変えるよりも自分から行動を起こした方がずっとスムーズに変化が起きます。

長年染み付いた他人の思い込みや性格を根本的に変化させるって、相手が必要性を感じない限り不可能です。

 

悔しいし、嫌なことをしてきた相手にムカつくかもしれませんが、それが現実です。

 

そして繰り返しになりますが、この話を「良い経験になった!」と明るく振り返ることには抵抗があります。

実際、不快な気持ちをたくさん味わいました。

 

仕事に慣れていない新人・若手であることは、周りがきつく当たって良い理由になんて絶対なりません。

「もしかして私、パワハラ受けているかも?」と違和感を感じたら、勇気を出して行動してみませんか。

hana
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退職までいかなくとも誰かに話を聞いてもらえるだけで気持ちが軽くなることだってあるはずです。

大切なあなたの時間・人生を奪う権利は、誰にもありません。

どうか、自分を大切にしてください。