人間関係が辛い

先輩看護師が怖い…ネガティブモードの新人さんが絶対読むべき記事はコレ

 

本当は楽しく働きたいのに、先輩が怖くてネガティブな気持ちでいっぱいな新人看護師さん。

 

ドン底気分の時に「頑張ろう」とか「耐えるしかない」とは言いません。

どうしたらこの辛さから逃げられるの?

あなたが知りたいのはそこですよね。

そのためには、あなた自身が勇気を出して少しずつでも行動していくことが大切です。

何もしなければ何も変わりません。

先輩の性格も病院の風土も忙しい環境も、一人の力ではなかなか変えられません。

現実的に考えて、今すぐ変えられるのはアナタ自身だけです。

 

ネガティブで小心者で頭・要領ともに悪い私。

そんな私でも、この記事の内容を意識して行動するだけで、怖い(時に理不尽な)先輩だらけの環境でも働くことができました。

どんよりした気分が抜けない皆さんの力になりますように^^

 

前向きになれるならとっくになっているよって話

私が配属されたのは外科病棟。

せわしなくて毎日大変な場所でした。

 

あ〜…今日の夜勤あの先輩だ…。

申し送りするの嫌だな…。

ドキドキドキドキ…。

撃 沈

なんてこともしょっちゅう。

 

一刻も早くこんな辛い日々から抜け出したい…。

前向きに!とか言われても、新人の私になかなかできるわけもなく。

サクッと切り替えられるならとっくにそうしてるよ!思っていました。

ネガティブな自分を否定するから苦しい

とは言え、本当は辛いのに無理矢理ポジティブを振りまいていても後々自分が苦しくなるだけでした。

 

そもそもですよ?

元々ネガティブな私が、よりによって新人時代の辛いタイミングでいきなり根っからポジティブ人間に転換できるわけがありませんでした。笑

 

それならもう仕方ない。

ネガティブはネガティブらしく働こうじゃないか。

ネガティブな自分と一緒に歩いて行くことを決めました。

遠い昔に新人時代を終えた、今の私だって結構ネガティブです。

しかし私なりの幸せを見つけて穏やかな毎日を送ることができています。

 

ネガティブな自分を否定せず、今のあなたにできることをしていきましょう。

いじめが起きやすい環境・先輩の特徴

私がこれまで経験してきた、いじめが起きやすい環境や先輩の特徴をまとめます。

プライベートが充実していない先輩

個人的な偏見もだいぶ入っていますが、結構当たっているはず。

日々感じているイライラって、仕事のちょっとした瞬間に出てしまうんですよね。

オンオフの切り替えが苦手なタイプは特にこれが顕著に現れます。

悪口が大好きな先輩

新参者(新人ナース)の悪口が春の風物詩みたいになっている職場もあります。

悪口を言っている時の顔が一番生き生きしている先輩を見てはゾッとしていました。

余裕がない先輩

特に、新人ナースが配属される時期は部署全体が慌ただしくなります。

春は先輩ナースの余裕がなくなる確率が一番高まる季節と言えます。

右も左もわからない新人さんについ当たってしまうことがあるかもしれません。

師長・主任に難あり

  • リーダーシップが無く、理不尽なスタッフの暴走を止める人がいない。
  • 師長自身が保身・キャリアアップに命をかけておりスタッフの状態を把握していない。
  • 師長そのものが理不尽。
  • 気分屋。

など、弱い立場のスタッフに興味がないタイプも一定数います。

暗黙の了解が多い

院内ルールとは別に病棟ごとのルールがあったりしますよね。

そこを察知しきるのは新人ナースにとって難しいかもしれません。

 

暗黙のルールって厄介です。

守らなければならないのがそもそもストレスですし、誰かがそれを破った時に暗黙だから何となく注意しづらかったりしていろんな人にストレスが溜まってしまう。

 

ちなみに私は暗黙の了解を察知できず、よく地雷を踏んでいました。笑

目をつけられやすい新人看護師の特徴

お次は私が考える、目をつけられやすい新人ナースの特徴です。

 

この要素があるからいじめられても仕方ないよね!ということが言いたいわけではありません。

あなた自身の職場での振る舞いを客観的に想像できそうだったら、振り返ってみてくださいね。

あなた自身がいろんな意味で目立つ

すごい美人とか年齢が若いとか誰もが羨む彼・旦那さんがいるとかメイクが異様に濃いとか女心を刺激する要素を持っていると、時に標的になる可能性があります。

これもネタではなく本当です。

笑っちゃうんですけどね。妬みって怖いです。

失礼な態度をとる

幅広い状況を指せるので「失礼」の一言にまとめました。

挨拶ができないとか遅刻・欠席が多いとか敬語が使えないとかごくごく普通の社会人として身につけたいマナーを大胆に破る新人さん…というかそんな人、新人さんに限らず嫌ですね。

人任せでやる気がない

日々分からないことだらけの新人ナースさん。

分からないことがあった時の振る舞いってとても大切です。

 

多少ムカッとする部分があっても、なんだかんだきちんと仕事・勉強をしている後輩は応援したくなりますから。

先輩を辞書だと勘違いしている新人ナースさんがいたら、要注意です。

鬼軍曹のように怖い先輩と良好な関係を築くためのコツ

怖い先輩にあえて絡みに行く

突然何を言い出すの!?と思う方もいますよね。これは実際に、私がよくしていた方法です。

怖いな〜…と思う先輩にあえて自分からコミュニケーションを取りに行くのです。

「生理的に無理!」や「理不尽!」よりも「怖い!」という印象が先にくる先輩に対して有効です。

上手くいくと一気に仕事中のQOLが上がります。

 

分からないことがある時、つい優しい先輩に質問してしまう気持ちもすごーく分かります。

少しだけ勇気を出し、自分なりに勉強した上で怖い先輩にあえて相談してみませんか?

ちなみに、怖い先輩と2人きりになった時に私がよく聞いていたのが「◯◯さんレベルの(仕事ができるというニュアンスで)先輩でも、新人時代って悩んだりしましたか?」です。

 

先輩の性格によって言い回しは変えていましたが、この質問を怖いと感じていた先輩に片っ端からして結構仲良くなれました。

 

知識や経験が豊富ゆえの厳しさがある先輩の場合、普段は普通の人です。

後輩にきちんと育ってもらいたいという意図的な厳しさを持っている先輩の場合、決して後輩を地獄に落としたくて怒っているわけではないんですよね。

 

この質問をすることで先輩の新人時代の苦労が聞けたり、どんな気持ちで後輩を教育しているか垣間見えたりします。

私もかつて、鬼軍曹だと思っていた先輩に勇気を出してこの質問をしました。

すると、先輩が新人時代に起こした結構派手なインシデントや、いつもロッカーで泣いて帰っていたこと、理不尽な扱いをされて悔しかったことなど色々話してくれました。

 

そのついでに「もっと頑張りなさい」的なダメ出しはされましたが(笑)、この日を境に先輩とコミュニケーションが取りやすくなりました。

 

「あ、この人は鬼じゃなくて人間なんだ。」ということが分かると、厳しく怒られた時もそれまでとは受け止め方が変わってきたりします。

あなた自身に余裕があって、チャンスがあったら是非聞いてみてくださいね。

自分が興味を持てる部分から極める

以前いた病棟はオペ件数が多く、オペ出し・オペ迎え・術後管理が必要な患者さんだけを受け持つ当番を連日みんなで回していました。

 

そこで、ケアはものすごい遅いのになぜか術直後の患者さんを看るのがものすごい上手な後輩がいました。笑

アセスメントも的確、報告・連絡・相談・タイムマネジメントも完璧、ナースコールもじゃんじゃん出る。

でも普段ケアを回るのは異様に遅い。笑

 

最初は「ケアが全然終わらないノロマ」と言われていた後輩は、術前後の管理を一生懸命勉強してどんどん輝きを放ち先輩やドクターからも信頼されるようになりました。

 

現実的に考えるともちろん満遍なくできるべきです。

最終的には全体的な底上げが必要だと思いますが「これは自分から興味を持って勉強できそう」という部分を伸ばして行くのも一つのテです。

自分で勉強してから相談・質問するクセをつける

先ほども書いた通り、分からないことがあった時の振る舞いってとても大切です。

 

先輩=辞書だと勘違いしている新人ナースさんを時々見かけます。

もちろん緊急の状況など例外もありますが、まず自分で調べるクセは絶対につけておきましょう。

何も調べないで突然「〇〇って何ですか?」と聞かれたら、多くの先輩は「まず自分で調べてくれ」と思います。

答え合わせをしてもらう気持ちで勉強・質問しましょう。

 

あと、ただ周りから言われたこと、自分で調べて教えてもらったこと。

頭に残るのは断然後者です。 

最低限のマナーは大切にする

これは先ほども書いた通りです。

挨拶、遅刻・欠席、敬語など…やっぱり大切です。

 

意外と忘れがちなのがちょっとした一言。

教えてもらった時の「ありがとうございます」や、何か指摘をされた時の「すみません」。

これは、言えばポイントアップ!!というより、言わないと印象が悪くなる原因になります。

あなた自身もアルバイト先とかで感じたことはありませんか?

 

バタついた勤務の中で余裕が無くなる瞬間もあると思いますが、鬼に見える先輩も中身は人間なんですよ。

先輩後輩という関係以前に、人と人のコミュニケーションという視点で考えるのも大切です。

とは言っても…いじめと指導を履き違えた先輩がいるのも確か

プリセプターと合わない・怖い…毎日憂鬱な新人看護師さんに贈る3つの提案の記事にも書いていますが、あなたの態度云々に関係なく、新人を育てる意識が低い職場があるのも事実です。

 

ここまで書いてきたような行動を全く起こせないような理不尽な環境で働いているのなら、場所を変えるのも選択肢の一つに入れるべきです。

 

よく言われる「とりあえず3年は働くべき論」。

勉強が身に入らない環境で3年耐えたところで得られるのは後悔とストレスだけです。

関連記事>>>「とりあえず3年は働くべき」に苦しむ新人ナースさんへ贈る3つの処方箋

辛い気持ちを我慢しすぎないで

少し前、理不尽な扱いをされ5日間で派遣先を退職した経験があります。

関連記事>>>【派遣ナースの裏話】保育園を5日で退職し学んだこと①【体験記】

 

この時は正直、家族や友人に話すまでは「自分が耐えれば良いのかなぁ」と思ってしまっていたんですね。

周りに話を聞いてもらって「ありえない!そんな場所早く辞めな!」と言われて初めて、自分が不要な我慢を重ねていたと認識できました。

まぁこのケースは5日間という超短期間でしたが。笑

この話から言えることは、当事者は状況を冷静に捉えられないということ。

一人で状況を客観視するのって本当〜に難しいんです。

客観的な目って大事だな、と本当に実感しました。

 

ナース9年目の私ですらちょっと危なかったんですよ?

新人ナースの皆さんは私以上に不必要な我慢をしているかもしれません。

 

職場に行くのが辛くなっている皆さん。

現状を誰かに話せていますか?

本当に辛いのであれば、自分と似ていない状況の人に話を聞いてもらいましょう。

 

同期や友人もあなたと同じように辛い場にいる場合、お互いがお互いの状況に疑いを持たずにただ愚痴を言い合って終わりになるケースが多いはず。

我慢が当たり前になっていると、そこを離れるという選択肢が全く候補に上がらずずっと苦しい思いをします。

必要以上に我慢しなくて良いし、理不尽な場からは離れて良いんですよ。

関連記事>>>辛いときは辛いって言って良いんだよ〜お節介女が胃もたれと痴漢から学んだこと〜病棟ナースに固執していた私が派遣になって感じた衝撃をぶっちゃけてみた

まとめ

  • 現状を変えたいのであれば、ネガティブな自分のままで良いから勇気を出して1ミリずつでも行動していきましょう。
  • 今すぐ変えられるのは先輩でも環境でもない。アナタ自身だけ。
  • 警戒すべき先輩や環境:プライベートが充実していない・悪口大好き・余裕がない先輩。弱い立場のスタッフに興味がない師長や主任。暗黙の了解が多い職場。
  • 注意すべき新人ナースの特徴:いろんな意味で目立つ、失礼な態度をとってしまう、人任せでやる気がない。
  • あえて怖い先輩に聞いてみよう。「◯◯さんレベルの先輩でも新人時代って悩んだりしましたか?」
  • 自分が興味のある部分を極めてみよう。
  • 自分で勉強してから相談・質問するクセをつけよう。
  • 最低限のマナーは大切にしよう。
  • 理不尽な状況を我慢する必要はなし。環境の違う人に相談し、状況によっては職場を離れる選択肢も持とう。

おわりに

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

少しずつで良いので、良いナース人生を送れるようにあなた自身を大切にしてあげてくださいね。

一人で抱えこんじゃダメですよ。

 

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